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安全性と快適性の融合:持続可能な住まいの再生

壁補強や耐震等級3相当の基礎打設により、耐震性能を大幅に改善。建築基準法の基準を上回る耐震数値1.02を実現しました。1階では間仕切り壁を撤去してLDKを新設、2階では2室を1室にまとめ広々とした寝室としました。これらの変更により、現代的な生活スタイルに適したオープンで明るい生活空間を創出しました。

CUSTOMER REQUEST

お客様からのご要望

リビングを広くしたい。耐震補強をしたい。広い寝室がほしい。

PROPOSAL

ご提案した内容

瓦棒板金屋根の勾配が緩く、鉄板の腐食がひどく野地板も剥がれ漏水していましたが、屋根の勾配を高くして、水はけの悪さを改善しました。1階は間仕切壁を撤去し、LDKを新設。2階は2室を1室にして広い寝室に。現況の耐震数値0.66を建築基準法の基準を超える1.02に補強しました。1階の壁12ヶ所、2階の壁6か所を補強、基礎のなかった床には耐震等級3相等の基礎を打設し、耐力壁をバランス良く配置するだけでなく、プラン上必要な改修箇所と合理的に適合させてコストコントロールを行っています。

BEFORE

施工前

施工前のお写真です。
至る所が錆びていて、屋根裏の木材はボロボロの状態でした。
木の部分が折れていたり腐っていたりと全面を改修するしか直しようがないほどにまで古くなっていました。

UNDER CONSTRUCTION

施工中

施工中のお写真です。
古くさび付いていた屋根は一旦撤去して、骨組みからリフォームしていきます。
壁も古くなっていたので、骨組みと合わせて新築同然のような外壁へとリフォームしていきます。

AFTER

施工後

リフォームが完成しました。
お客様のご要望通り、広いリビングと新築同然の寝室ができました。
水回りも新しい設備を設置してこれからの生活が豊かになるような空間になりました。